差分

Operating Details

20 バイト追加, 2018年5月11日 (金) 16:37
操作の詳細
c -O -C -CRprog.crf prog.c prog2.c
<ref>c -v -Oxfile.exe afile.obj anfile.c -lf</ref>
上記の例では、大文字、小文字は強調されています??コンピューター上では大文字小文字の区別はされませんが、名前を指定する引数、例えば-Dでは本質的に大文字小文字の区別をします。
三番目の例はprog.cをコンパイルし、アセンブラ出力をprog.asに残します。これはファイルをアセンブルせず、またリンカも呼び出しません。次の例はprog.cとprog2.cの両方をコンパイルし、両方でオプティマイザを呼び出しますが、リンクはしません。クロスリファレンスリストは<strong>prog.crf</strong>に残ります。
<ref>最後の例はコンパイラの8086版で使います??これはコンパイラをvorboseオプションで走らせ、anfile.cを最適化せずオブジェクトコードanfile.objにコンパイルし、anfile.objは浮動小数点ライブラリ(-LFオプションで)と標準ライブラリをリンクし、実行プログラムxfile.exeを生成します(これはMS-DOSシステムでの実行を仮定しています)。浮動小数点を使用したい方のいるかと思いますが、その際には-LFオプションが必要です。</ref>
一つ以上のCもしくはアセンブラのソースファイルがCコマンドに与えられた場合、それぞれのファイル名が処理されている順にコンソールに表示されます。もし、ソースのコンパイル中やアセンブル中に、致命的なエラーが起きた場合は、その後の処理は行われますが、リンカは起動されません。
Cコマンドについては上記を参照してください。このコマンドの詳細はこの後のマニュアルでも記述されています。
 
==HI-TECH C for CP/M v3.09以外の記述のため省略==