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「Functions HI-TECH C FSEEK」の版間の差分
提供: HI-TECH C for CP/M Fan WIKI(JP)
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2017年12月25日 (月) 09:36時点における最新版
FSEEK
概要
#include <stdio.h> int fseek(FILE * stream, long offs, int wh)
詳細
Fseek()は指定されたストリームにおける”ファイルポインタ”(つまり読み書きの対象となる次の文字へのポインタ)の場所を次のように指定します。
wh | resultant location |
---|---|
0 | offs |
1 | offs+previous location |
2 | offs+length of file |
引数offsは符号ありの数値であることに注意してください。そのためファイルの開始地点、現在のポインタ、ファイルの終了地点、それぞれからの相対的な位置指定として、3つのモードが許可されます。EOFはポジショニングリクエストが満たされない場合、EOFが返されます。end of fileを越えた位置指定は有効ですが、そこで読み込みが試みられた場合はEOFが示される点に注意してください。これはend of fileを越えてデータを書き込むためのものです。Fseek()はバッファされたいかなるデータも考慮に入れています。
参照
lseek, fopen, fclose