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Functions HI-TECH C SIGNAL

1,152 バイト追加, 2017年12月22日 (金) 19:45
ページの作成:「<strong>SIGNAL</strong> ==概要== #include <signal.h> void (* signal)(int sig, void (*func)()); ==詳細== <strong>Signal</strong>()はコンソールでの入出...」
<strong>SIGNAL</strong>
==概要==

#include <signal.h>
void (* signal)(int sig, void (*func)());


==詳細==
<strong>Signal</strong>()はコンソールでの入出力中にcontrol-C(MS-DOSではctrl-BREAK)をキャッチするメカニズムです。CP/M下においてはいつでもI/OコールでポーリングがなされますがMS-DOSではBREAKコマンドの設定によります。control-Cが検知されると、ある種のアクションが起こります。デフォルトのアクションでは直ちにイグジットします。これは<strong>signal</strong>()で変更が可能です。シグナルに対する引数sigは、今のところ割り込み条件を示すSIGINTだけです。
引数funcは、デフォルトアクションを表すSIG_DFL、control-Cを完全に無視するSIG_IGN、control-Cがあった時に受け取ったシグナル数を引数として1つだけとって呼び出される関数のアドレス、これらのうち1つを取ります。
サポートされている唯一のシグナルはSIGINTで、これは常に呼び出される関数の引数になります。

==参照==

exit

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