-

差分

移動先: 案内検索

Packages

74 バイト除去, 2017年7月29日 (土) 00:30
編集の要約なし
"HI-TECH C for CP/M"(以下HI-TECH Cと略)はもともとオーストラリアにあったHI-TECH社が開発したものです。開発元の会社からのサポートも全くありませんが、その代わりにフリーの配布条件で公開されていて、広く使われているCコンパイラです。
HI-TECH社は、他CPU用のHI-TECH Cコンパイラクロス開発環境も提供していましたが、こちらはプロプラエタリな製品版で有償だったようです。近年はMICROCHIP社に吸収され、無償でも使うことができる16bit、32bitのPICチップ用のHI-TECH Cコンパイラを提供していましたが、名称も変更されHI-TECH Cの現行製品は終了しました。Cコンパイラを提供しています。
当WIKIで扱っている"HI-TECH C for CP/M"は、開発元からのサポートがない代わりに、使用用途の制限はなく、フリーで公開されたCP/M用のバージョン3.09のみを対象としています。
HI-TECH Cのマニュアルだけで構成されるアーカイブパッケージです。配布サイトによりLZH、MS-DOSの自己解凍exeファイルなど、アーカイブ形式に若干の違いがありますが、内容は同じです。
<!--
デバッガ
-->
== 公式アーカイブ、ファイル ==
実行アーカイブに収録されたライブラリのソースファイル群です。C言語、もしくはアセンブラで記述されています。再コンパイルが可能です。配布サイトによりLZH、MS-DOSの自己解凍exeファイルなど、アーカイブ形式に若干の違いがありますが、内容は同じです。以下ソースアーカイブと呼びます。
<!--
デバッガマニュアル
実行アーカイブに入っているOPTIMCP/M用のDEBUG.COMの使用法について記述されたマニュアルです。-->
== ユーザーによるパッチ、アーカイブ ==
HI-TECH Cの実行アーカイブやライブラリにはバグや、どうしても回避しておきべき問題の仕様が、またソースアーカイブには、マニュアルに記載されているものの不足しているヘッダファイルがあることがユーザーによって報告されています。Cの実行アーカイブやライブラリにはバグや、どうしても回避しておきたい問題の仕様が、またソースアーカイブには、マニュアルに記載されているものの不足しているヘッダファイルがあることがユーザーによって報告されています。
多くはユーザーの手によって追加、修正され、配布されており、開発元が本来想定したであろう機能を補完しています。これらについても当WIKIでは取り上げています。

案内メニュー