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426 バイト追加, 2017年8月13日 (日) 12:09
setheaptop関数の働き
setheaptop関数は、ヒープの先頭アドレスを変更し、任意のアドレスからメモリを取得するように働きかける働きを持っています。(malloc,calloc関数の管理領域があるので、厳密にアドレスを指定できる訳ではありませんが。)
下の図で例を示します。
  low -Pdata=xxxx -> ------------ |data psect| | | -Pbss=xxxx -> ------------ |bss psect | | | __Hbss -> ------------ | | | | setheaptopで ------------ 指定したアドレス| | |ヒープ | | | | | |/ | | | | | | /| | | | | -Pbss=xxxx -> ------------ |スタック | |(auto変数)| -Pbss=xxxx -> ------------ |システム | |ワークなど| ------------ high
これにより、任意のアドレスの任意の大きさのメモリブロックを取得して、利用することができるようになります。

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